【三国志大戦TCG】環境を読もうの巻き

赤髭ブラフ、と私は名前を付けた

騎馬が３枚以上ある状態で、関羽が場にいるいないに関わらずめっちゃ適当に薄ら笑いを浮かべながら４コスト以下で「しろー」って言うと、相手が勝手に悩むやつ

僕、ブラフは好きだけど三味線は否定するんですよ。ただ、人間の癖ってよっぽど消えないんですよね。僕、昔ちょっとだけ真面目に将棋やってたんですが、当時は詰みを見つけると駒音がちょっと強まるんですは、緊張して

まあだから逆手に取る訳ですよ。癖を、特に、多くの人間が持ってそうな癖を、意図的に出す。さも詰みが見つかったかのように王手ではない手を打つと、相手は焦って詰ませにくる。そこをさばききれば、駒で圧倒的に得できることが多い

TCGも、僕はどちらかというと守りの人間で、リスクを背負う群雄であるが故に、よりきっちりリスク管理をして死ななきゃやすいを貫き通す


話が逸れた。要は今の魏って、アニバだなんだゴチャゴチャ言わんと、関羽使うしかないんじゃねって話。あれ４枚でダイヤがかなり変わると思うんですわ。今までやれてた相手に苦しくなるのは否定しないけど


さて、関羽という６コストを、４枚積む積まないというのは、デッキの方向性に大きく影響を与えます


プレイヤーは大別して

どんなデッキであれ使える。環境最強を探すタイプ

勢力を絞る。大まかな方向性は決まっていて、環境に合わせデッキを調整するタイプ

デッキ単位でこだわるタイプ


の３種類いるんじゃないかと思います

１つ目は、器用さとメタ読みのセンスが必要になります。思わぬ地雷デッキに当たった時に転ける確率も、３種類の中では一番高いでしょう

２つ目は、多分このゲームではかなり多いんじゃないかな。僕もこれ。群雄使いたい
環境への適応は早いものの、固定観念を持ちそう。漢ウニはあれ漢使いの発想じゃねーってｗ

３つ目は、修羅の道。環境に合わせたメタカードを入れようにも限界がある。デッキの主軸が決まっている以上、コストがかぶったメタカードが入らないのが弱点。一番地雷デッキになりやすいタイプ


大会で警戒すべきなのは、１と２が噛み合ったプレイヤー。ずっと使ってたタイプのデッキが環境最強になった人

メタ読みは、デッキではなく大会で当たる可能性を読むものだと思ってます


残り文字数少ないから結論出そう

新星は募兵祭り。ただし１回戦目は魔境
本戦は、低い回戦は募兵、後半は魏群が多い。多分ね